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2012.12.27更新

歯科は歯の治療ばかりがすべてではありません。
口の機能というのは実に多岐にわたっており、食べる(咀嚼)、飲み込む(嚥下)、話す(発音)、コミュニケーションをとる、呼吸する、表情をつくるといった人として健やかに育っていくに欠かせないのです。

また、脳の発達に口、唇の感覚というものが大きくかかわっており、口への刺激が少なければその分の育ちが欠けてしまうことも大いにありうるのです。
そのためには小さいころから十分に目を配り、何か気がかりなことがあったらすぐに相談できる環境を整えておくことはとても大切なこととなります。

現に幼児のみならず小学生、中学生になってもうまくかめない、食べられない、飲み物がないとうまくものが食べられない、飲み込めない、という子どもがみられます。
大学生や大人になってもそんな不安を抱えている人が少なくありません。

しゃべり方についても同様のことが言えます。
最近の歯科の専門家はそのような治療も行うことができます。
また生まれつきの心配ごと、舌の裏側の筋が短いとか上唇の筋が短いなどが口の機能に影響があるのか、といったことに対してもチェックしていきます。


何か心配事があったらお気軽にお越しください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

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