スタッフブログ

2013.04.17更新

当小児歯科は朝霧市と東京都品川区に診療所があります。今回はなぜ子供のころから予防が大切かをお話ししたいと思います。
たくさんの小児歯科に関する研究論文では3歳までにむし歯になっているお子様は永久歯に生え変わってもむし歯になる確率が高いとされております。乳歯のむし歯は永久歯に伝染するわけでもありませんので、むし歯になぜなってしまうのでしょうか。それは幼いころからの食生活や生活習慣、甘いものに対する嗜好だと言えるのではないでしょうか。そう考えると、子供のころからのむし歯に対する予防が、大人になってからの虫歯予防につながっていくのではないでしょうか。
幼いころから自分のお口の中に関心を持ってもらい、自分自身で管理していただくこと、歯科医院で管理をしていくことが大切になってきます。歯は一生使うとても大切な器官です。むし歯にしないという意識をお子様や保護者の皆様に持っていただくお手伝いをしたいと考えております。お子様のお口の心配事があればお気軽にご相談ください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.04.12更新

当小児歯科は、埼玉県朝霞市と東京都品川区に診療所がございます。
当小児歯科はその名の通り、小児歯科が専門となります。
当小児歯科ではどちらの診療所においても、定期検診を主に行っております。
というのも、お子様の歯がむし歯で痛くなる前に、むし歯にならないように、予防が大切だと考えております。

当小児歯科で治療された患者様はもちろんですが、むし歯を未然に防ぐ目的から定期検診を行っております。
治療を行っていた患者様はその治療がうまくいっているのか、新しいむし歯や歯肉炎になっていないか、歯並びや噛み合せに問題はないだろうかなど細かいチェックをしていきます。
チェックをし、治療が必要であれば治療をし、歯磨き指導が必要であれば、指導を行っていきます。

お子様はなかなか自分で歯磨きをすることは難しいと思います。
保護者の方への指導も当小児歯科では行っておりますので、少しでもお子様のお口の中が気になる様でしたら、お気軽にご連絡をください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.03.27更新

「小児歯科と明記されていない、一般的な歯科医院ではだめなのですか」という質問をいただくことがあります。
もちろん、一般的な歯科医院でも、きちんと診察を受けることはできます。

しかし、可能であれば、ぜひ小児歯科をおすすめしたいのです。
その理由は、まず、医師の側に、小児の精神的身体的条件について知識があり、乳歯から永久歯へ生え変わりの時期特有のトラブルに詳しく、噛み合わせ等の口の中の歯に関するすべてのことに対して診ることができるというのが大きな理由です。

待合室や診察室も、お子様が安心できるような明るい雰囲気になっていることがほとんどです。
最初に、よくないイメージができてしまうと、その後も苦手な印象が続き、大人になっても受診をためらっているうちに、症状が進行してしまう可能性があります。

小さい時に、抵抗なく検診や治療を受ける習慣は、一生、歯の健康につながっていきますので、是非、専門の小児歯科での治療をお勧めします。

当医院は、東武東上線朝霞駅、南口徒歩1分の便利な場所にあり、ベビーカーでもご来院いただけます。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.03.21更新

初めてお子様が歯科を受診される場合、どこを訪れるか迷われることもあると思います。
可能ならば、信頼できる知人から評判を聞いてみて決めるのもよいのですが、聞けそうな相手がいない場合には、インターネットの口コミサイトなどを見るのも参考になります。

電話帳やインターネットなどで探すと、たくさんの歯科医院が見つかります。
総合病院内にも歯科口腔外科を備えているところが多くあります。

立地や通いやすさも大切な要素ですが、特にお子様の歯科選びについてはいくつかの重要なポイントがあります。
一つ目のポイントとして、予約ができる医院の方がのぞましいでしょう。

小さなお子様の場合、待ち時間が長いと退屈して機嫌が悪くなったり、眠ってしまったりして、順番が来ても良い状態で診察を受けられない場合があるからです。

当院は安心の予約制を取っており、お子様をできるだけお待たせしないようにしております。
ただし、痛み、外傷には随時対応いたします。まずはお電話下さい。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.03.18更新

平成23年8月、国会で「歯科口腔保健の推進に関する法律」こと「歯科口腔保健推進法」という法律が成立したのをご存知でしょうか。
これは、歯とお口の中の健康状態を良くするための施策を、さまざまな方法で総合的に進め、国民全体の保健の向上を図る事を目的に制定されたものです。

基本理念や、それに伴って、国、国民、地方自治体など、それぞれの役割、取り組む内容、責務なども定められています。
そして、あまり知られていませんが、国民の私たちにも、生涯にわたって自ら歯科疾患を予防するという義務が定められているのです。

ですので、小さなお子さまの歯やお口の健康を保つ役目は、保護者の皆さまに託されています。
お住まいの自治体でも、乳幼児健診の際に歯科検診を行ったり、学校検診、妊婦健診など、さまざまな検診が実施されていますので、それらを利用することはもちろん、かかりつけの小児歯科において定期健診を受けたり、ご家庭で異常を見つけたら早めに受診して、早期発見、早期治療につとめましょう。

当院は、埼玉県朝霞市、品川区大森にて小児専門歯科クリニックを開院しております。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.03.18更新

保育園や幼稚園を卒園し、小学校への入学が近付くと、入学予定の小学校から「就学前健診のお知らせ」のはがきや文書が届きます。
視力、聴力、内科に加え、歯科検診も行われます。

ここで検診を担当する歯科医は、入学後の校医であることが多いので、この機会に覚えておかれるとよいでしょう。
おおむね、列に並んで様子を見ながら順番を待つこととなり、お子さまが不安を感じることは少ないかと思われますが、日頃定期歯科検診や治療などで歯科を訪れる機会の少ないお子さまの場合、多少怖がることがあるかもしれません。

そのときには、「みんなお口の中を見てもらっているね。
先生にみてもらおうね。」と声をかけ、怖いことをするのではなく、異常がないかみてもらえるのだということを伝えて安心させてあげて下さい。

そして、ここで、歯並び、噛み合わせ、虫歯などで、受診の必要があると判断された場合は、速やかにかかりつけの歯科医院を受診しましょう。

小児歯科を掲げている医院ならなおさら安心して通えると思いますので、是非探してみてください。
当院は、埼玉県朝霞市、品川区大森にて小児専門歯科クリニックを開院しております。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.03.11更新

幼稚園年長から小学校入学の頃になると、乳歯から永久歯への生え変わりが始まります。歯の抜けたお子さんの表情も可愛らしいものですね。
通常、永久歯は、乳歯の下から少しずつ上がってきて乳歯の根っこを吸収します。
頭だけになった乳歯はグラグラし始め、やがて抜け落ちます。

そして永久歯は乳歯の抜けたスペースに生えてくるのです。
しかし、永久歯が、なにかの拍子にずれた方向に生えてくると、乳歯の根っこは一部分しか吸収されず残ってしまいます。
その結果、乳歯はグラグラするだけでなかなか抜けず、永久歯は乳歯を避けるように内側に生えてきてしまいます。
これは、比較的よく見られる現象ですが、放置しておくのはあまりよくありません。
もし、少し内側から永久歯が生えてきてしまっても、早めに乳歯がなくなれば、永久歯が自然とあるべき位置におさまってくれることもあります。

しかし、長い間放っておくと、内側に生えたままになってしまい、歯並びに影響が出る可能性が出てきます。
歯が2枚重なっていても痛むことはほとんどありませんが、その部分の歯磨きがしにくくなるので、むし歯や歯肉炎になる心配もあります。
乳歯の内側に歯が生えてきて、しばらく経っても乳歯が抜けないようであれば、状態を確認するため、いちど小児歯科を受診されることをおすすめします。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.02.27更新

アリスバンビーニ小児歯科では、定期健診を治療終了後にお勧めしています。
今回はその流れについてお話ししていきたいと思います。

まずは問診から始まります。
前回の治療から変化がないかどうか、気になる事がないか、各幼稚園、保育園や学校の健診で気になったことをお伺いいたしますので、お気軽にお話し下さい。

その次にお口の中の診査を行っていきます。
前回治療した歯や、ブラッシングのチェックなどを行っていきます。

転倒して歯を打撲したことによって歯が変色していないかなど細かくチェックしていきます。
当院では1年に1度は必ず、レントゲン診査を行います。
レントゲンでは細かいむし歯や、永久歯に問題がないかなど早期に発見し、異常があった場合には対処していきます。

早めの治療ができると、お子様の負担も軽減されます。
最後に次回定期検診に来られるまでの注意事項などお話しいたします。

このときにブラッシング指導も行いますので、気にかかることはお気軽にご相談ください。
次回まで予測がつくことなどご説明いたしますので、よく観察をしていただければと思います。

大体4か月のペースで定期健診をご案内しておりますので、それまでに何かありましたらご連絡をいただければ幸いです。
お子様の健やかな成長を応援しております。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.02.27更新

乳歯のむし歯を放置した場合、どんな影響が出てくるでしょう。
結果から言いますと、乳歯のむし歯を放置すると、永久歯の歯並びや歯質に影響が出てきます。

よく、乳歯がむし歯になっても永久歯に生え変わるからと言うことを聞きます。
乳歯はとても大きな役割を果たしています。

それは永久歯が生えてくる場所を確保してくれていると言う役割です。
そのため大きなむし歯にしたり、早い時期でなくしてしまうと永久歯のはえてくるスペースがなくなり、歯並びが乱れたり永久歯が生えてこなかったりすることがあります。

乳歯のむし歯が重症化すると、乳歯の下で作られている永久歯の表面にあるエナメル質を溶かしてしまうこともあります。
また、乳歯の時期には顎の発達が著しくもあります。

大切な時期にむし歯で硬いものが噛めないとなると、顎の発達を妨げてしまうことにもなりかねません。
乳歯でむし歯になったら放置せず、当小児歯科にご相談ください。
痛くなる前、ひどくなる前に当小児歯科をご活用ください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.02.20更新

乳歯はむし歯になりやすいので、お家でのケアも大事になってきます。
これは予防につながっていくのですが、まずはお子様がスムーズにブラッシングをさせてくれるかになってくると思います。

歯磨きの際に泣いてしまって仕上げ磨きができないと言うことをよく聞きます。
お子様が泣いてしまうことは自然なことです。

生まれてきて最初のころは口という器官はとても敏感な器官です。
いきなり歯ブラシを入れてしまったり、手を入れてしまうとびっくりして泣いてしまうことでしょう。
しかし、徐々にお口の中に手を入れることを慣れさせてみてあげてください。

そして慣れてきたころに歯ブラシを赤ちゃんの手に持たせてあげてください。
自分の手や指を口に入れて遊ぶようになりますので、その延長でブラッシングを進めてみてはいかがでしょう。

時間はかかりますが、緊張が解けて、お母さんもブラッシングがしやすくなります。
お母さんの仕上げ磨きは、寝かせて磨いてもらうのが一番です。

頭も体も安定しますし、口の中もよく見え、お母さんとのコミュニケーションもとりやすくなります。お家で出来る予防歯科、ぜひお試しください。
なかなかうまくいかない際にはお気軽に当歯科医院スタッフにご相談ください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

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