スタッフブログ

2013.03.27更新

「小児歯科と明記されていない、一般的な歯科医院ではだめなのですか」という質問をいただくことがあります。
もちろん、一般的な歯科医院でも、きちんと診察を受けることはできます。

しかし、可能であれば、ぜひ小児歯科をおすすめしたいのです。
その理由は、まず、医師の側に、小児の精神的身体的条件について知識があり、乳歯から永久歯へ生え変わりの時期特有のトラブルに詳しく、噛み合わせ等の口の中の歯に関するすべてのことに対して診ることができるというのが大きな理由です。

待合室や診察室も、お子様が安心できるような明るい雰囲気になっていることがほとんどです。
最初に、よくないイメージができてしまうと、その後も苦手な印象が続き、大人になっても受診をためらっているうちに、症状が進行してしまう可能性があります。

小さい時に、抵抗なく検診や治療を受ける習慣は、一生、歯の健康につながっていきますので、是非、専門の小児歯科での治療をお勧めします。

当医院は、東武東上線朝霞駅、南口徒歩1分の便利な場所にあり、ベビーカーでもご来院いただけます。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.03.21更新

初めてお子様が歯科を受診される場合、どこを訪れるか迷われることもあると思います。
可能ならば、信頼できる知人から評判を聞いてみて決めるのもよいのですが、聞けそうな相手がいない場合には、インターネットの口コミサイトなどを見るのも参考になります。

電話帳やインターネットなどで探すと、たくさんの歯科医院が見つかります。
総合病院内にも歯科口腔外科を備えているところが多くあります。

立地や通いやすさも大切な要素ですが、特にお子様の歯科選びについてはいくつかの重要なポイントがあります。
一つ目のポイントとして、予約ができる医院の方がのぞましいでしょう。

小さなお子様の場合、待ち時間が長いと退屈して機嫌が悪くなったり、眠ってしまったりして、順番が来ても良い状態で診察を受けられない場合があるからです。

当院は安心の予約制を取っており、お子様をできるだけお待たせしないようにしております。
ただし、痛み、外傷には随時対応いたします。まずはお電話下さい。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.03.18更新

平成23年8月、国会で「歯科口腔保健の推進に関する法律」こと「歯科口腔保健推進法」という法律が成立したのをご存知でしょうか。
これは、歯とお口の中の健康状態を良くするための施策を、さまざまな方法で総合的に進め、国民全体の保健の向上を図る事を目的に制定されたものです。

基本理念や、それに伴って、国、国民、地方自治体など、それぞれの役割、取り組む内容、責務なども定められています。
そして、あまり知られていませんが、国民の私たちにも、生涯にわたって自ら歯科疾患を予防するという義務が定められているのです。

ですので、小さなお子さまの歯やお口の健康を保つ役目は、保護者の皆さまに託されています。
お住まいの自治体でも、乳幼児健診の際に歯科検診を行ったり、学校検診、妊婦健診など、さまざまな検診が実施されていますので、それらを利用することはもちろん、かかりつけの小児歯科において定期健診を受けたり、ご家庭で異常を見つけたら早めに受診して、早期発見、早期治療につとめましょう。

当院は、埼玉県朝霞市、品川区大森にて小児専門歯科クリニックを開院しております。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.03.18更新

保育園や幼稚園を卒園し、小学校への入学が近付くと、入学予定の小学校から「就学前健診のお知らせ」のはがきや文書が届きます。
視力、聴力、内科に加え、歯科検診も行われます。

ここで検診を担当する歯科医は、入学後の校医であることが多いので、この機会に覚えておかれるとよいでしょう。
おおむね、列に並んで様子を見ながら順番を待つこととなり、お子さまが不安を感じることは少ないかと思われますが、日頃定期歯科検診や治療などで歯科を訪れる機会の少ないお子さまの場合、多少怖がることがあるかもしれません。

そのときには、「みんなお口の中を見てもらっているね。
先生にみてもらおうね。」と声をかけ、怖いことをするのではなく、異常がないかみてもらえるのだということを伝えて安心させてあげて下さい。

そして、ここで、歯並び、噛み合わせ、虫歯などで、受診の必要があると判断された場合は、速やかにかかりつけの歯科医院を受診しましょう。

小児歯科を掲げている医院ならなおさら安心して通えると思いますので、是非探してみてください。
当院は、埼玉県朝霞市、品川区大森にて小児専門歯科クリニックを開院しております。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.03.11更新

幼稚園年長から小学校入学の頃になると、乳歯から永久歯への生え変わりが始まります。歯の抜けたお子さんの表情も可愛らしいものですね。
通常、永久歯は、乳歯の下から少しずつ上がってきて乳歯の根っこを吸収します。
頭だけになった乳歯はグラグラし始め、やがて抜け落ちます。

そして永久歯は乳歯の抜けたスペースに生えてくるのです。
しかし、永久歯が、なにかの拍子にずれた方向に生えてくると、乳歯の根っこは一部分しか吸収されず残ってしまいます。
その結果、乳歯はグラグラするだけでなかなか抜けず、永久歯は乳歯を避けるように内側に生えてきてしまいます。
これは、比較的よく見られる現象ですが、放置しておくのはあまりよくありません。
もし、少し内側から永久歯が生えてきてしまっても、早めに乳歯がなくなれば、永久歯が自然とあるべき位置におさまってくれることもあります。

しかし、長い間放っておくと、内側に生えたままになってしまい、歯並びに影響が出る可能性が出てきます。
歯が2枚重なっていても痛むことはほとんどありませんが、その部分の歯磨きがしにくくなるので、むし歯や歯肉炎になる心配もあります。
乳歯の内側に歯が生えてきて、しばらく経っても乳歯が抜けないようであれば、状態を確認するため、いちど小児歯科を受診されることをおすすめします。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

医療法人 小児歯科専門医院 アリスバンビー二小児歯科 朝霞診療所 048-464-8388 平日10:00-12:00 / 14:00-19:00土曜午後は(13:00-18:00) 休診日 木曜・日曜・祝日 大森診療所 03-3768-8388 平日10:00-12:00 / 14:00-19:00土曜午後は(13:00-18:00) 休診日 木曜・日曜・祝日