スタッフブログ

2013.02.27更新

アリスバンビーニ小児歯科では、定期健診を治療終了後にお勧めしています。
今回はその流れについてお話ししていきたいと思います。

まずは問診から始まります。
前回の治療から変化がないかどうか、気になる事がないか、各幼稚園、保育園や学校の健診で気になったことをお伺いいたしますので、お気軽にお話し下さい。

その次にお口の中の診査を行っていきます。
前回治療した歯や、ブラッシングのチェックなどを行っていきます。

転倒して歯を打撲したことによって歯が変色していないかなど細かくチェックしていきます。
当院では1年に1度は必ず、レントゲン診査を行います。
レントゲンでは細かいむし歯や、永久歯に問題がないかなど早期に発見し、異常があった場合には対処していきます。

早めの治療ができると、お子様の負担も軽減されます。
最後に次回定期検診に来られるまでの注意事項などお話しいたします。

このときにブラッシング指導も行いますので、気にかかることはお気軽にご相談ください。
次回まで予測がつくことなどご説明いたしますので、よく観察をしていただければと思います。

大体4か月のペースで定期健診をご案内しておりますので、それまでに何かありましたらご連絡をいただければ幸いです。
お子様の健やかな成長を応援しております。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.02.27更新

乳歯のむし歯を放置した場合、どんな影響が出てくるでしょう。
結果から言いますと、乳歯のむし歯を放置すると、永久歯の歯並びや歯質に影響が出てきます。

よく、乳歯がむし歯になっても永久歯に生え変わるからと言うことを聞きます。
乳歯はとても大きな役割を果たしています。

それは永久歯が生えてくる場所を確保してくれていると言う役割です。
そのため大きなむし歯にしたり、早い時期でなくしてしまうと永久歯のはえてくるスペースがなくなり、歯並びが乱れたり永久歯が生えてこなかったりすることがあります。

乳歯のむし歯が重症化すると、乳歯の下で作られている永久歯の表面にあるエナメル質を溶かしてしまうこともあります。
また、乳歯の時期には顎の発達が著しくもあります。

大切な時期にむし歯で硬いものが噛めないとなると、顎の発達を妨げてしまうことにもなりかねません。
乳歯でむし歯になったら放置せず、当小児歯科にご相談ください。
痛くなる前、ひどくなる前に当小児歯科をご活用ください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.02.20更新

乳歯はむし歯になりやすいので、お家でのケアも大事になってきます。
これは予防につながっていくのですが、まずはお子様がスムーズにブラッシングをさせてくれるかになってくると思います。

歯磨きの際に泣いてしまって仕上げ磨きができないと言うことをよく聞きます。
お子様が泣いてしまうことは自然なことです。

生まれてきて最初のころは口という器官はとても敏感な器官です。
いきなり歯ブラシを入れてしまったり、手を入れてしまうとびっくりして泣いてしまうことでしょう。
しかし、徐々にお口の中に手を入れることを慣れさせてみてあげてください。

そして慣れてきたころに歯ブラシを赤ちゃんの手に持たせてあげてください。
自分の手や指を口に入れて遊ぶようになりますので、その延長でブラッシングを進めてみてはいかがでしょう。

時間はかかりますが、緊張が解けて、お母さんもブラッシングがしやすくなります。
お母さんの仕上げ磨きは、寝かせて磨いてもらうのが一番です。

頭も体も安定しますし、口の中もよく見え、お母さんとのコミュニケーションもとりやすくなります。お家で出来る予防歯科、ぜひお試しください。
なかなかうまくいかない際にはお気軽に当歯科医院スタッフにご相談ください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.02.20更新

乳歯が生え始めるのは、大体生後6か月以降になります。
3歳で乳歯がほぼ完成すると言われていますが、乳歯の芽はお母さんのおなかの中から出来てきます。

およそ妊娠4か月から6か月の時と言われており、生まれてから生えてくることになる20本の乳歯はお子様が誕生する前から歯肉の中で準備しています。
なかなか生えてこないと心配されている保護者の方も多いと思いますが、生える準備が整っているので神経質にならなくても大丈夫でしょう。

個人差もありますので見守っていただけたらと思います。
乳歯は永久歯に比べ、歯質を守ってくれるエナメル質が薄くなっていますので、一度むし歯になってしまうと進行があっという間です。

そのために日ごろからのブラッシング、予防が大切となってきます。
当歯科医院では、プロの立場から予防をお手伝いさせていただきたいと考えております。

プロが行う予防とはクリーニングや濃度の高いフッ素を塗布していくこと、歯の溝を予防的に埋めてしまうシーラントと言う方法もあります。
お気軽に当歯科医院にお尋ねください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.02.13更新

当歯科医院では、定期検診を積極的に行っています。
治療が終了後、その治療の経過が良好か、新しいむし歯や歯肉炎になっていないかなどを継続して経過観察をしていきます。

もし、定期検診で異常があった場合には、追加の治療、ブラッシングなどうまくいかないことがあるなど悩みのある保護者の皆様には、再度ブラッシング指導などをさせていただきます。
お子様の成長はめまぐるしいものがあります。

数か月の間に、新しい乳歯が生えてきたり、お口の中の環境が大きく変わってしまうこともあります。
お口の中の健康を維持していくためには、普段からの保護者の皆様の協力が大前提です。

定期検診に来ていれば大丈夫ではなく、日常生活でのお口の健康のチェックとして考えていただきたいと思います。
大体、治療終了後から4か月ペースで定期検診をお勧めしています。

お子さんの成長は、私たちの喜びでもあります。
成長した姿をスタッフ一同、心待ちにしておりますのでぜひお越しください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

医療法人 小児歯科専門医院 アリスバンビー二小児歯科 朝霞診療所 048-464-8388 平日10:00-12:00 / 14:00-19:00土曜午後は(13:00-18:00) 休診日 木曜・日曜・祝日 大森診療所 03-3768-8388 平日10:00-12:00 / 14:00-19:00土曜午後は(13:00-18:00) 休診日 木曜・日曜・祝日