スタッフブログ

2013.02.20更新

乳歯が生え始めるのは、大体生後6か月以降になります。
3歳で乳歯がほぼ完成すると言われていますが、乳歯の芽はお母さんのおなかの中から出来てきます。

およそ妊娠4か月から6か月の時と言われており、生まれてから生えてくることになる20本の乳歯はお子様が誕生する前から歯肉の中で準備しています。
なかなか生えてこないと心配されている保護者の方も多いと思いますが、生える準備が整っているので神経質にならなくても大丈夫でしょう。

個人差もありますので見守っていただけたらと思います。
乳歯は永久歯に比べ、歯質を守ってくれるエナメル質が薄くなっていますので、一度むし歯になってしまうと進行があっという間です。

そのために日ごろからのブラッシング、予防が大切となってきます。
当歯科医院では、プロの立場から予防をお手伝いさせていただきたいと考えております。

プロが行う予防とはクリーニングや濃度の高いフッ素を塗布していくこと、歯の溝を予防的に埋めてしまうシーラントと言う方法もあります。
お気軽に当歯科医院にお尋ねください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.02.13更新

当歯科医院では、定期検診を積極的に行っています。
治療が終了後、その治療の経過が良好か、新しいむし歯や歯肉炎になっていないかなどを継続して経過観察をしていきます。

もし、定期検診で異常があった場合には、追加の治療、ブラッシングなどうまくいかないことがあるなど悩みのある保護者の皆様には、再度ブラッシング指導などをさせていただきます。
お子様の成長はめまぐるしいものがあります。

数か月の間に、新しい乳歯が生えてきたり、お口の中の環境が大きく変わってしまうこともあります。
お口の中の健康を維持していくためには、普段からの保護者の皆様の協力が大前提です。

定期検診に来ていれば大丈夫ではなく、日常生活でのお口の健康のチェックとして考えていただきたいと思います。
大体、治療終了後から4か月ペースで定期検診をお勧めしています。

お子さんの成長は、私たちの喜びでもあります。
成長した姿をスタッフ一同、心待ちにしておりますのでぜひお越しください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.01.30更新

小児歯科とは、成人に至るまでの患者を担当する歯科の事を言います。
小児歯科では、成長発育に関する知識はもちろん、親への歯科指導を行います。

大人になっても歯医者さんは苦手、歯医者さんでの治療は不安などと言う人が多いです。
まして、小さな子どもたちの場合には、歯医者さん事態が初めてのことで、何をされるか、どのようにすればいいのかと分からなく大泣きになってしまうのも仕方ないことかもしれません。

口の中に何かを入れられて不安になって怖くなってしまうのは、大人も子どもも同じことです。
朝霞、大森にある小児歯科、小児矯正のアリスバンビーノ小児歯科では、小児歯科の専門医として、さまざまな思いや方法で治療を行っています。

1つ目は、親御さんへの十分な説明と理解を得た上で治療を進めることです。親御さんの不安は、すぐにお子さんに伝わってしまいます。
親御さんが不安のまま歯の検診や治療を行っていれば、お子さんも当然不安になっておお泣き状態になる場合も少なくありません。

ひとりひとりの親御さんから歯や口の中についての悩みをお聞きし、しっかりと理解していただく事から始めます。
そして第2に、親御さんの理解のもと安心してお子さんを任せられる状態になった上で実際に治療を始めます。

第3に、治療後のケアや、3年後、5年後、大人になった時の事までしっかり考えながらひとりひとりのお子さんの歯のケアを行います。
お子さんの歯の健康やむし歯の治療などには、小児歯科専門医の小児歯科にかかることをおすすめします。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.01.28更新

歯医者が苦手な子どもたちががんばって最初の治療を終わったあと、その治療がうまくいっているか、新しいむし歯や歯肉炎になっていないかなどさまざまなチェックをするためには定期健診が大切です。
たとえば、むし歯の治療を終えれば全て終わりというものではありません。

新しいむし歯や歯並び、噛み合わせなど定期的にチェックし、予防を継続するのが定期健診の目的です。
そして新しいむし歯が見つかり、歯並びの問題を発見するなどの場合には追加の治療を行い、予防の指導などをするのが定期健診です。
しかし、定期健診を受けているからむし歯ができないというものではありません。

むし歯の大きな原因の一つは、毎日の生活習慣や食習慣、日々の歯磨きなどのお口の手入れによるところが大きいのです。
しかし、定期健診を受けることで、新しいむし歯もひどくなる前に見つけだせ治療を行うことができます。
早期発見早期治療につながります。アリスバンビーニ小児歯科では、通常お子さまの場合は4か月ごと年3回の健診をおすすめしています。

子どもたちに限らず、人が日々生活している中で、食べる、飲みこむ、話すなど口の機能はとても大事です。
口の健康は、日々の生活全ての健康につながるものです。
子どもたちの健やかな成長には口の機能がとても大切なものです。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.01.24更新

歯が痛くなってから慌てて駆け込み治療してもらうのが歯医者だという考え方が日本での歯医者に対する考え方です。
しかし、むし歯にならないために、お口のケアや日々の生活習慣や食習慣を見直すことなどを指導し、歯医者はむし歯になってから行くところという意識をむし歯にならないためのお口の環境を作るところに変化することが大切です。

アリスバンビーニ小児歯科では、子どものころから予防をすることで、自分の歯や口に関心を持つことが大切だと考えています。
歯は一生使う大切な体の一部です。

一生自分の歯で食べられる幸せをお子さんと一緒に家族全員で意識し、健康な生活を送って欲しいと願っています。
子どもの歯磨きには親としても一苦労するものです。

歯磨きするたびに大泣きで大変な思いをしているというお話もよく聞きます。
歯ブラシやガーゼなどが口の中に入ってくると最初は大泣きしてイヤがる子が多いのも自然なことです。

しかし、歯ブラシを自分で持たせてみることで、遊び感覚で歯ブラシを持つようにもなります。
また、寝かされて押さえつけられての歯磨きで、自由に動き回れないことで大泣きする子もいますが、毎日行うことで歯磨きの習慣を身につけていくものです。
小児歯科医院でできることと家庭でできる予防方法が有ります。家庭では歯磨きが一番の予防方法です。

小児歯科医院では、プロが行うクリーニングやフッ素塗布やシーラントなどの予防方法が有ります。
歯科医院と家庭とがともに健やかに育つ子どもたちの健康のために予防を実践することが大切です。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2013.01.16更新

朝霞と大森で小児歯科、小児矯正をおこなっていますアリスバンビーニ小児歯科です。
東武東上線朝霞駅南口徒歩1分、京浜東北線大森駅西口、京浜急行大森海岸駅からそれぞれ5分と、どちらも駅に近く便利な場所にあります。

当院は、小児歯科専門として1978年の開院以来34年目になります。
現在まで来院されたお子さまは約4万人にもなります。
子どもの頃通っていたご両親が自分のお子さまを連れて来院される事が最近では多くなりました。

お母さま方から、泣いていても優しく診てもらえ、つめたものがすぐ取れることが無いとのお話をよくお聞きします。
院内感染や医療事故等最近では社会問題にもなっていますが、自分がされたくないことは患者さんにしないという姿勢で治療を行うことで、さまざまな事故や問題は未然に防げるとの思いを持ちながら日々治療しています。

治療を受けるお子さんはもちろん、お父さまお母さまにとっても、お子さまが心地よく治療や検診を受けることができ、早く、正確に、安く感じていただけるよう、また小児歯科専門歯科医院として、来院されるひとりひとりのお子さまに合った治療を行っています。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2012.12.28更新

ひと昔前までは歯科矯正というとネガティブな印象が根強く、あまり一般的に取り組まれてはきませんでした。
しかし現在では歯科矯正に対する考え方も変わり、健康管理のひとつという捉え方になってきつつあります。

昨今では食生活の変化により、子どもたちのあごが成長しきれないまま永久歯にはえかわることで十分なスペースがとれずに歯並びが悪くなってしまいます。
歯並びの悪化はむし歯や歯周病になりやすくなるばかりでなく、発音にも影響を与えます。

また、かみ合わせが悪いと食べ物をよくかむことができなくなります。
それにより、内臓への負担が大きくなったり、肩や筋肉のバランスも崩れ、全身への影響が出やすくなります。
思春期を迎えるころになれば、不揃いな歯並び自体を気にするようなことにもなりえます。


なにか小さなことでも気になるようなことがありましたらお気軽にご相談にいらしてください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2012.12.27更新

歯科は歯の治療ばかりがすべてではありません。
口の機能というのは実に多岐にわたっており、食べる(咀嚼)、飲み込む(嚥下)、話す(発音)、コミュニケーションをとる、呼吸する、表情をつくるといった人として健やかに育っていくに欠かせないのです。

また、脳の発達に口、唇の感覚というものが大きくかかわっており、口への刺激が少なければその分の育ちが欠けてしまうことも大いにありうるのです。
そのためには小さいころから十分に目を配り、何か気がかりなことがあったらすぐに相談できる環境を整えておくことはとても大切なこととなります。

現に幼児のみならず小学生、中学生になってもうまくかめない、食べられない、飲み物がないとうまくものが食べられない、飲み込めない、という子どもがみられます。
大学生や大人になってもそんな不安を抱えている人が少なくありません。

しゃべり方についても同様のことが言えます。
最近の歯科の専門家はそのような治療も行うことができます。
また生まれつきの心配ごと、舌の裏側の筋が短いとか上唇の筋が短いなどが口の機能に影響があるのか、といったことに対してもチェックしていきます。


何か心配事があったらお気軽にお越しください。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2012.12.26更新

小さいお子さんの口の中は驚くべき早さで変化し続けています。
予防歯科という視点から考えても、お口の中がいつも理想的な状態でいるためには定期検診が欠かせません。

悪くなったところを見つける、のではなく、悪いところができないようにより適切な指導をしていくのが定期健診です。
当院では最初の治療が終わった後、その治療がうまくいっているか、歯肉炎、歯並びやかみ合わせのチェックも合わせて見させていただいています。
また、お子さんの主な疾患であるむし歯になるかならないかは生活習慣が大きくかかわっていますので、当院では4か月ごと、年に3回継続して来ていただき、日頃の食習慣から生活習慣、日々の歯やお口のお手入れについてもきめ細やかに対応していきます。


また、定期的に検診することで、たとえ新しいむし歯ができたとしても取り返しがつかなくなる前に発見、治療することができます。
定期健診をしていれば無条件にむし歯ができないことはありませんが、積み重ねをしていくことが大事な歯を一生使い続けることのできる土台作りとなっていくのです。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

2012.12.21更新

よく知られているように、一度むし歯になった歯は元に戻ることはありません。
むし歯治療というのは悪いところを取って、代替物で埋めるということです。

埋め物は平均5年が寿命と言われ、取り替えていくうちに最後には自分の歯がなくなることになります。
そのため一生自分の歯で食べていくためには大切な歯を削らないことが予防歯科の考え方といえます。
予防歯科は歯科医院で行うことを主に指しますが、前提となるのが家庭でのブラッシングです。
小さい頃に身に付いた習慣は一生のものとなることからもわかるように歯科の場合にも乳歯のうちにむし歯のある子の場合、ない子よりも高い割合でむし歯を持っていることが分かっています。

もともと赤ちゃんのうちはむし歯菌は持っていないのですが、生後6カ月までには大方の子が感染します。
ただし乳歯から永久歯に菌がうつるわけではなく、それまでの悪い習慣がむし歯を作りやすくする環境になっているということになるのです。

投稿者: 医療法人アリスバンビーニ小児歯科

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